アマチュア無線免許状の変更申請 3アマから2アマ

アマチュア無線 免許状

第二級アマチュア無線技士の従事者免許が取得できたので10MHz帯と14MHz帯で運用できるように早速、アマチュア無線局の変更申請を電子申請Liteで行う。

本来は、従事者免許が9月22日に届いて免許証の番号が判明したので電子申請なのでその日に行えばよいのだが、電波法の一部が改正になり、令和5年9月25日に施行されるので申請にあたり、22日に関東総合通信局電子申請関連に電話して以下のこと確認した。

  • 2アマの免許が取得できたので周波数、電波の型式及び電力を追加する方法
  • デジタルモードでの運用による装置追加

従来であれば、二つを満足するには、工事設計があるのででデジタルモードの諸元と装置の添付などで必要で9月25日になれば、それらの申請が簡素化されるので土日の2日を我慢して申請をする。電子申請では2アマの免許証の番号と従来の免許状の番号をインプットし、入力に間違えなければ完了。

9月25日 電子申請Liteにて変更申請する。

電子申請すると同時に9月25日から周波数等(周波数、電波の型式、空中線電力)が一括表示機能になるのでどうなるのかコールサイン検索で自分のコールサインを閲覧したところ以下のように変化していました。

9月25日 【到達】送信された申請・届出が到達する。

    *【】内の文字は、電波利用 電子申請・届出システムLiteの申請履歴

9月27日 【受付処理中】提出された申請・届出の受付処理中。

10月13日 【審査中】提出された申請・届出の審査が行われる。

10月19日 【審査終了】提出された申請・届出の審査がすべて終了。

10月22日 審査が終了された。今回は、電波の型式,周波数,空中線電力が追加さてれいるので新たに追加され新たに発給されているので関東総合通信局陸上第三課に受け取りに行く。陸上第三課に入室すると要件を記入する小さな申請書?があるので記入例に従って記入し、呼びブザーがあるので押すと担当の方が来ますので申請書?を渡す。数分で新たな免許状を持ってきてくださり、内容の確認をして手元に貰える。*9月25日から電波の型式,周波数,空中線電力が一括表示されるので免許状の表記がどうなったかも気になる。

旧免許状新免許状

新免許状は、旧免許状から変更は電波の型式,周波数,空中線電力を追加のみなのでその他の箇所は変わらず免許の番号,識別信号(コールサイン),免許の年月日,免許の有効期間がそのままなので旧免許状を返却した。

直接受取にした理由は、受取に行く時間があったことと郵送にすると返信封筒の準備と返送される期間を合わせると2週間位は要すと判断しました。

新免許状が発給されたのでコールサイン検索が変わったか数日後に確認する。

電子申請・届出システムLiteで変更申請を行ったが、9月25日施行されて従事者免許と開局申請が同時に出来るや一括表示等の諸々で施行直後で逆に手続きが集中しているのか申請から発給まで約一ヶ月を要した。多分この投稿がされる頃は、円滑に素早く新規、変更が出来るでしょう?

コメント